2019年のお正月の1枚
朝日とか
夕日とか
満月とか
彼はそういうのを好む人です。
私も。
ヨガをやっている人や
アーユルヴェーダに興味がある人って、
そういう人が多いですよね‼
というか、
思考が導かれているのかもしれませんね。
スリランカのレジデンスビザを取得してよかったこと
意外と知られていませんが、
(…少なくとも私は向こうに住むまで知りませんでした。)
スリランカの各遺跡や観光地は観光客と現地人とで入場料が違います。
そして、レジデンスビザを持っているとほぼ現地人価格で入場できます。
※私が住んでいた2016年ですので、現在は変わっているかもしれませんが、その際はご容赦下さい。
・アヌラーダープラ
・ポロンナルワ
・ダンブッラ
・仏歯寺
のような、世界遺産各地や
・ミンネリヤ国立公園(野生のゾウに会えるジープサファリ)
・ボタニカルガーデン
などで、レジデンスビザの恩恵を受けることができました。
なぜ、観光客と現地在住の人で、別料金を設定しているかというと、
各遺跡はユネスコにより現在も修復整備が行われており、その資金援助という意味で、観光客からは高い入場料を取っている、とのことです。
ボタニカルガーデンとかユネスコ関係ないですが、外国人観光客価格設定されてます。(笑)
ただ、レジデンスビザの恩恵が受けられなかった場所があります。
それはスリランカで1番有名且つ人気の観光スポット
シーギリヤロック!!
ここではレジデンスビザ(パズポート)を提示しても現地人と同じ価格で入場させてもらえませんでした。
シーギリヤロックはスリランカの世界遺産の中で最も入場料が高いので、ここで恩恵を受けられなかったのは正直イタかったです。
「レジデンスビザでもgovernmentの仕事をしてないとダメだよ」と、チケット売り場の方に言われました。
「政府の仕事ってなんだよ!(; ・`д・´)すごい狭いな!大使館とかそういうエリート系の在住者ってことか(。-`ω-)」と、日本語でブツブツ言いながら高い入場料を払いました。
どれくらい高いか説明します。
ジャン!
外国人は30ドル。スリランカルピーだと4,620ルピー。
これを日本円に換算しますと、約3,373円です(2016年のレートで計算)。
高くないですか?!
日本で例えたら、清水寺を拝観するのに「3300円頂戴します」って言われてるのと同じだと、ebeちゃんは思うのです!
で、現地人は一体いくらなのか解説しますね。
見てわかる通り、黄色い点線で囲んだところが外国人向けの料金表示
赤い点線で囲んだところがスリランカ人向けの表記です。
外国人にわからないようにシンハラ語で書いてあるところがなんともあざといです(-_-)
表記に関しては他の場所も同じでした。
Foreign向けはアラビア数字を使い現地人向けは数字部分もシンハラ語で書いてあります。あざといわ~(=_=)
シンハラ語でなんて書いてあるかといいますと、
ル パナハイ
ル ウィシ パハイ
Foreignと表記を統一させるとこうなります。
ADULT - Rs.50
CHILD - Rs.25
はい、
現地人は50ルピーなんですね。日本円で37円くらいです。
激安っ!!!!!
こんなに安くても地元の人は行かないのが観光地ってものですよね。
この時、彼も一緒にシーギリヤロックへ行ったのですが、
「…わたし、はじめて登った…」と恥ずかしそうに言っていました。
シーギリヤロックは入場料は高いですが、1度は行っておきたい場所であることは間違いないです。
兄も母も行けて良かった言っていました。
スリランカ英語②
彼「アメイションで売ってるかな?」
私「アメイション?どこ」
彼「どこじゃない。アメイション‼」
私「amation?(やばい、私の知らない英単語出てきた(-""-;)…。)ごめん。私、アメイションの意味わからない。」
彼「アメイジョンわからない?!ウソ!」
ウソって言われても英語出来ないから知らないものは知らないし!と思いつつ、考えます。
私「(頭の中で必死で考える。アメイション…amation…アメイジョン…amadion……!)」
ひらめきました!(o゜◇゜)ゝ
Amazon!!!
ビンゴ!!
aはエイと発音、これはまぁよくあることですよね、英語なら。
問題は「Z」の発音。
そうそう、シンハラ語には日本語でいうところの「ざ行」の音がありません。
故に「ざじずぜぞ」の音が苦手です。
「じゃ(ja)」という音はあるので、
スリランカ人の日本語学習者は初期段階だと日本の挨拶が
「おはようごじゃいます」
「ありがとうごじゃいます」
になりがちです。よく使う言葉なので、比較的早く修正されますが。
そもそも日本語よりシンハラ語の方が圧倒的に音の数は多いですし、スリランカ人は他言語を習得するセンスが圧倒的に高い気がします。もちろん個人差はありますが、相対的にみて。
ということで、今日のスリランカ英語は
アメイション、「Amazon」でした。
まさかの
mage プーさん、2年前の手紙まだ持ってました!!(感動)( ;∀;)
(※mageはシンハラ語で「わたしの」の意味。「マゲ」と発音します。)
日本に持ってきていたってこともすごいけど、
私が、見つけたのがたまたま2月14日だったということも奇跡!!
彼が「(先月買った)ひげそり(カミソリ)、ない。どこいっちゃったかなぁ…」なんて、
まるでひげそりが自分から居なくなったような、
僕に非はないですよ~(○´з`)ニュアンスたっぷりの
子どもみたいなこと言い出したため、
仕方なく2人で捜索活動開始。家中探しまわりました。
でも見つからず…。それが1週間前の話。
いまだにシェーバーが見つからないため、昨日、何気なく探したんです、彼の荷物がまとめてあるエリアを。
私たちが住んでいる部屋は間取り3K(3Kといっても築20年以上のアパートで収納が少ないです)なので、1部屋、荷物置き場みたいになってまして、散らかってるんですよね~・・・(*ノωノ)特に彼のものが!
物が見つからない騒ぎのときは大体この部屋にあります。ってか、落ちてます。
ってことで、再再度この部屋を捜索していると、2年前のこの手紙を発見!
「何で今日(バレンタインデーに)出てくるかな⁈君は?♡」
なんて、手紙拾って一人で勝手にHappyモード!
彼に「もう捨てたかと思ってたよ!ずっと持っていてくれてありがとね!」って言ったら、
「あなた、いっしょうけんめい作りましたから。(^ ^)」
ピュア~!!!!!スリランカ人ピュア~!!!!!
だらしないけど、ピュアな心は認めましょう!
あ、結局シェーバーはみつかってません!
最後に今年のバレンタインは部屋着(スウェット上下)とマフラーをプレゼントしました。
バレンタイン in Sri Lanka
バレンタイン in Sri Lanka
あれから2年が経ちました。
チョコレートを手作りしたのはもちろんですが、
あの時は箱からメッセージカードすべて手作りしました。
日本ではバレンタインシーズンになると安くてもかわいいラッピンググッズが沢山お店に出回りますが、スリランカにはそのようなものはほとんどほっとんど!ありませんでした。
スリランカにもバレンタインの文化はあり、日本と同じように女の子から男の子へチョコレート(?)プレゼントを渡すのが主流です。
しかし、1年中熱い国なの、チョコレートを手作りしてあげる風習はないのでしょう。
故に、手作りチョコレートを作るのとても大変でした!!
しかも、当時健康マニアだったebeちゃんは生意気にも砂糖不使用のチョコレートに挑戦し、材料もできるだけオーガニックのものにこだわりました。
なにげにスリランカはオーガニック食材が安かったりします。ありがたいことです。
で、レシピ…というか材料はこちらです
【砂糖不使用チョコレート】
・オーガニックカカオパウダー(スリランカ産)
・オーガニックココナッツオイル(スリランカ産)
・オーガニックシナモンパウダー(スリランカ産)
・デーツ(UAE産)
・アーモンド(アメリカ産)
ココナッツオイルとデーツが形成の役割を、デーツは甘味の役割も担います。
改めて見て、素晴らしい材料!!
日本で揃えたら結構高くパターンです!
wonderful country Sri Lankaaaaa!!!♡
作るときは時間との勝負です!
チョコレートが溶けてしまうとか、そういうことではないのです。
蟻が!アリさんが来るのです。
デーツの実を種からはがし、急いでみじん切りにします。
デーツに粘り気があるので、包丁や手にデーツが付いて付いて大変でした。
家にACがなかったので、汗だらだらで必死で作ったのを思い出します。
味はというと、この材料で作って、美味しくないわけがありません。
何よりLOVE込めましたし( *´艸`)
頑張って作ったオーガニックチョコレートですが、
彼が一番気に入ったのは写真奥に移る折り紙の箱でした(*´Д`)
「なにこれ!?かわいいね~」って。
日本人にはこういう繊細なことって当たり前ですが、スリランカ人にとっては新鮮で嬉しい様です。
シンハラアクル
シンハラ文字は世界一かわいい文字なんじゃないかって思うくらい、見た目がかわいい文字です。見た目がかわいいいと人気の文字ですが、
「全部同じに見える~(+o+)」という印象を持つ方も多いようです。
私は絵を描くのが好きだったので、このかわいい文字たちを絵だと思い練習しました。
出かけるときは、自作のシンハラ語ノートを常に持ち歩いていました。
「私、シンハラ文字書けます!!(鼻息荒め)」という、自己アピールのために。
「Lassanai(ラッサナイ)」=きれい、と褒められるのも嬉しかったです。
「(スリランカの)文字は私よりあなたの方が上手ね!」と、
彼からもお墨付きいただきました。
最後にタイトルについて。
アクルとは、シンハラ語で「文字」の意味です。
つまり、シンハラアクル=シンハラ文字
プチシンハラ語講座でした(*^ ^*)